衿/襟(えり)とは?
すなお
衿(えり)は着物の首の部分のことです。正面だけでなく、後ろの部分も含めて衿と呼びますが、着物では衣紋と呼ぶのが一般的です。
衿と襟って何が違うの?
一般的には
- 襟…洋服
- 衿…和服
とされていおり、このブログでも衿と書くことが多いです。
ただ、古い着物の本でも「襟」と表記している例もあるので、深く考えすぎなくて良いと思いますよ。
とりあえず「襟」と「衿」を見て「えり」と読めればOK!
※ちなみに着物以外のえりに関しては圧倒的に「襟」が使われます。
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