質問者
こんばんは。
色無地特集、今の私には需要ありすぎて毎日の更新楽しみにしております!
というのも着物に関してはほぼ無知なんですが、友人の結婚式に曾祖母の訪問着を着てから着物を着る良さを感じ、自分のサイズにあった一着が欲しいなーと思い半年ほど呉服店やリサイクル着物を扱っているお店などたくさんまわりましたが、自分の好みの一着が中々見つからず。。。
高価なものなので何着もは買えませんしもう少し歳を重ねたら…と考えると尚更選べる範囲が狭まって・・・。
最近お店の方に、「訪問着ではなく色無地の方がたくさん使いまわせるから!」
とおすすめされて訪問着ではなく色無地もいいのかなあと思っていたところでした。
やはり一着を一生着たいと考えてる私は色無地で仕立てて頂いた方がいいのでしょうか?
長文、乱文失礼致しました。
すなおの回答
こんにちは✨
いつもご覧いただきありがとうございます!
さて、「一生物の一着を誂えたい」ということですね✨
私は、『付け下げ』をお勧めします!
理由は3つ
- 帯次第で格をあげられる
- 用途が広い
- 仰々しくなりすぎず、でも華やかさがある
①帯次第で格をあげられる
金銀糸の袋帯を合わせれば、例えば友人知人の結婚式にも着て行けるフォーマルな装いになります。
②用途が広い
名古屋帯を合わせて気軽なお食事に、袋帯を合わせればお式ごとに…。
コーディネート次第でいろんなシーンに着用できます。
③仰々しくなりすぎず、でも華やかさがある
付け下げは、色無地とほぼ同格です。
でも色無地より華やか。訪問着ほど仰々しくならない。
いいとこ取りの着物だと思います✨
※付け下げと訪問着の違いについては👉付け下げ、訪問着、付け下げ訪問着、付け下げ小紋の見分けるポイントにて解説しています。
※これはあくまで私の一意見ですので、もし運命の一着に出会われたとしたらそちらを誂えるのが一番だと思います。
どうか後悔なきように、素敵な着物との出会いがありますよう願っております。
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